かしこいパパ・ママの教育ブログ

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親子の会話から語彙は増えるんです

国語の勉強をしていきますよね。

 

漢字、文法、物語や説明文の読解など
がんばってやります。

 

漢字はいちばんやりがいがありますよね。
勉強をすればするほど、おぼえていく。

 

文法の勉強もいろいろな問題をとけば
できるようになると思います。

 

読解力は、小学校のテストなら、
引用文をしっかり読んで、
答えを書き間違えない注意力があれば
いいんじゃないでしょうか。
そんなに簡単ではないかもしれませんが、
勉強すればちょっとずつできるようになるでしょう。

 

そこで、語彙です。
語彙って難しいんです。
聞いたことや読んだことがない言葉は
わからないんです。
聞いたり、読んだりしても、わからないままの言葉は
わからないんです。

 

そこで、パパ・ママの出番です。

 

例えば、「価格が安い。」の「価格」って何?と
子どもがきいてきたら、「物の値段」だと答えるでしょう。

「値段」って何?ときいてきたら、

 

「物を買うときにはらうお金のこと」と答えるかもしれません。

これだけで、「価格」「値段」「はらう」などの語彙が身につくのです。

 

説明できない言葉があったっていいんです。
国語辞典があるんですから。

 

いっしょに国語辞典で調べましょう。

 

とにかく会話していくうちに、いろんな言葉を
使うと思います。

 

そんな会話の中で語彙って増えていくと思うんです。

平成32年から大学入試が変わるんです その3

今の中学2年生が大学入試を迎える平成20年度から
始まろうとしている新テスト。

 

いったい、どんなことを勉強していけばいいのでしょうか。

 

まず、考えられるのは記述式が多くなることで、
今までより、思考力や判断力、表現力が必要になると
いうことです。

 

知識をもっているよりも、自分で物事を考えて表現できることが

必要とされてくるんです。

 

問題のイメージとしては、全国学力テストのB問題が
それにあたるといわれています。

 

一度、それを見てみてはいかがでしょうか。

 

B問題は、文部科学省のホームページから見ることが
できます。

平成32年から大学入試が変わるんです その2


大学入学希望者学力評価テスト(仮称)で
今、考えられていることをまとめてみましょう。

 

まず、平成32~35年度にはマークシート式と40~80字程度の短文の記述式の問題が出されるようになります。

 

平成36年度からは、コンピュータによる選択式と数百字の長文記述式の問題が出されるようになります。

 

選択式は1点刻みで、記述式は段階表示の評価と
なります。

 

回数は、センター試験が1回のみだったのに対し、
複数回を検討しています。

平成32年から大学入試が変わるんです その1

20年後には、今ある仕事の半分がなくなるとも
いわれているんです。

 

人間がやっている仕事がコンピュータに
とってかわられるということです。

 

そんな社会の中にあって、教育界にも
動きがあります。

 

具体的なところでは、大学入試のしかたが
かわるのです。

 

現在の知識偏重のセンター試験ではなく、
新たな試験をやろうとしているんです。

 

新しい試験の名前は「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」。

 

このテストでは、思考力・判断力・表現力を中心に評価しようとしているんです。

 

今までのマークシートだけではなく、

自分の考えを記述する問題も出てくるんです。

6月12日に算数オリンピックがあるんです

年に1度、算数オリンピックというのがあるんです。

 

対象は、算数オリンピックが小学6年生、算数ジュニアオリンピックが小学5年生以下です。

小学1~3年には、キッズBEEという大会があります。

 

いわゆる計算問題ではなくて、思考力や独創性を競い合う大会です。

 

例えば、キッズBEEの過去問題に、こんなものがあります。

「ある月の、カレンダーのさいしょの日曜日と、さいごの日曜日の、日にちをたすと。   33になりました。

1)この月の、さいしょの月曜日と、さいごの月曜日の、日にちをたすと、いくつになりますか。

2)この月の、さいしょの日(一日)は、何曜日ですか。」

(キッズBEE 第1回トライアル問題)

 

パパ・ママでも難しいですよね。

 

6月12日に、トライアル地方大会、それを通過するとファイナル決勝大会に出られます。

 

詳細は、「算数オリンピック」と検索すれば、すぐ出てきます。

 

算数が得意な、特にパズルのような問題を楽しんでやるような子どもなら、

出てもおもしろいんじゃないでしょうか。

 

試験時間は90分。集中力もいりますよね。

 

肩の力をはらず、力だめし。
そんなことができる子どもにはおすすめです。

 

算数オリンピックやキッズBEEの過去問題もネットで買えます。
また、ネットで問題もさがせます。

 

まず、その問題にパパ・ママと子どもでいっしょに挑戦してみてはどうでしょうか。

かけっこにはコツがあるんです

子どもにとって足がはやいことって
大事なことなんです。
それだけで、ほこらしいことなんです。
 
ぎゃくに、足がおそいと少しはずかしかったり
するんです。
 
足の速さは、その子それぞれだと思いますし、
それでいいと思います。
 
でも、かけっこのコツもあるんです。
 
まずは、スタートするとき、
どちらの足を前にするといいか、知ってますか。
 
気をつけをして立つんです。
それでたおれてみましょう。
その時、前にでる足があると思います。
スタートのときには、その足を
後ろにするんです。
 
スタートして走り始めます。
まっすぐ走ることが大切です。
右にいったり、左にいったりしては
いけません。
 
そして、ゴール。
ゴールするときに、スピードを
落としてはいけません。
ゴールがもっと先にあると思って
走りぬけるのです。
相手を気にして横を向くのもいけません。
 
これだけ守っただけでも
少し速くなるはずです。
 
あと足をあげる練習にはスキップも
いいみたいです。
 
子どもは、それぞれに成長がちがうので、
足がおそかった子がはやくなったり、
足がはやかった子がおそくなったりします。
 
でも、足がはやくても、おそくても
パパ・ママが応援するのがいちばんなんです。

プログラム学習は無料でできるんです

アイアンマンに、バットマン
最近のヒーローには理系が多いと思いませんか。
 
プログラマーが大成功している世の中の風潮もあるのかもしれません。
 
プログラム学習という言葉も
聞かれるようになったきました。
プログラミングを学習するものです。
 
そのプログラム学習ですが、
無料でできるんです。
 
文部科学省が「プログラミン」という
プログラムソフトを作っているんです。
 
「プログラミン」と検索すれば
わかります。
 
まずは、パパ・ママといっしょに
そのサイトをのぞいてみましょう。
 
子どものすききらいもあると思いますが、
好きな子は、あっという間に
ハマってしまいます。

小学生新聞を親子で読んで話し合うんです

小学生新聞というものがあるんです。

 

毎日発行しているのが、毎日小学生新聞朝日小学生新聞

週に1回発行しているのが読売KODOMO新聞です。

 

ルビつきで、漢字を習っていなくても読めます。

 

はじめは、読んであげるんです。
小学生にむけての新聞ですから、ニュースなども
分かりやすくかいています。
子どもも理解しやすいんです。

 

まず、語彙の力はとてもつくと思います。
あと、世の中の仕組みについてもだんだん分かっていくようになるのではないでしょうか。

 

そして、その記事について親子で話し合うんです。
そしたら、子どもは考えますよね。
思考力や表現力がつくんです。

 

パパ・ママも自分たちの意見をいいましょう。
そして、パパ・ママの意見も、
いろいろある意見のうちの1つの意見であることを
忘れずに教えてあげるんです。

 

親子でニュースについて話し合う。
子どもにとって、とっても楽しい時間に
なると思うんです。

書店で教材を買うときは教科書準拠に注意するんです

書店で教材を買うときは教科書準拠に注意するんです

 

例えば、国語の教科書は5社が出しているんです。

その5社とは、光村図書、東京書籍、教育出版、学校図書三省堂です。

 

その5社の中から、各地域の教育委員会が教科書を採択しているんです。

 

教科書の表紙の下の方か、背表紙に、その会社の名前が書かれています。

 

さて、教科書によって漢字を習う順がちがうんです。
物語や説明文だってちがうんです。

 

だから、書店で教材を買うときは注意が必要です。

その教材がどの教科書によって作られているかをたしかめて買うのです。

 

もちろん特定の教科書をもとに作られていないものもあります。

 

その場合、今、学校で何をやっているのか、

パパ・ママが確認しながら

その教材にとりくむのがいいんです。

 

ちなみに、算数は6社あります。

 

その会社をインターネットで検索してみましょう。

 

その教科書がどのように作られているかも分かるはずです。

全国学力テストの問題は、インターネットで見られるんです

国学力テストが4月19日に、6年生を対象に行われたんです。

 

その問題と答えがインターネットで見られるんです。

「全国学力テスト 国立教育政策研究所」で検索するとでてきます。

 

国語、算数ともにA問題、B問題と分かれていますが、

A問題が知識の問題、B問題がその知識を使った活用の問題といわれています。

 

国語のA問題に出てきた漢字は、「快晴・貯金・省く」の読みがなと

「たね・したしい・そうだん」の書きの問題でした。
あと、面白いところでは、書写、ローマ字の問題が出ていましたね。

 

B問題は、一言ではいえませんが、

寝る時間のグラフや職業について書かれた本の「パン職人」のページといった資料を

読み取る問題が出ています。

 

いつも学校でやるテストと比べると、

自分で考えて記述する問題が多いんです。

 

パパ・ママも一回挑戦してみてもいいかもしれません。

 

けっこう頭を使うと思います。

 

このB問題のような問題が新しく改革される大学入試問題には

出てくるといわれているんです。