漢字を習うのは、1年生の2学期からなんです
もうすぐ、入学式。どうしよう、うちの子、ひらがなもカタカナも書けない。
そういうパパ・ママもいると思います。
安心してください。小学校は、ひらがなも、カタカナも書けないこと前提で授業が始まります。
そして、教科書や教材に沿って、1字1字覚えていくのです。
最初に、「どれくらいひらがなが読めるかな」、「どれくらいひらがなが書けるかな」
という調査はあるかもしれません。
でも、そこでいい点数をとる必要はありません。あくまでも調査なのです。
そして、1学期にゆっくりひらがなを覚えていきます。
「あ」から「ん」までの正音、「が」や「だ」などの濁音、「ぱ」などの半濁音、
小さい「っ」の促音、「みゃ」「みゅ」「みょ」まどの拗音、
どんどん覚えていきます。
形や筆順については、ちょっと大目に見て、
とにかく字を書くのが好きになると
あっというまに覚えてしまうものです。
そして、カタカナについては、なんと教わり終わるのは2年半ばになってからなんです。
ゆっくり、楽しくがいちばんですね。