本はたくさん読まなくてもいいんです
国語の力をつけるには、読書をするのがいちばんだっていいますよね。
たしかに、本を読むと語いも身につくし、読解力も身につくと思います。
だけど、ただ本を読めばいいってものでもないようです。
読んだ気になって、内容までしっかり読んでいないこともあるからです。
学校での宿題にもパパママの前で5回音読するなんてものもあると思います。これだって、ただ5回ばくぜんと読んでも意味がありません。
書いてある内容を考えて読むことが必要です。
語いを身につけるには、パパ・ママが読み聞かせをしてあげてもいいんです。
それで、読み聞かせたあとに、だれが出てきた?とか、どんなお話だった?と聞くのです。
これで読解力も身につきます。
子どもは、親に本を読んでもらうのが大好きです。
とにかく本を読んでいれば、国語力があがるというわけではないようです。