かしこいパパ・ママの教育ブログ

最新の教育情報も発信 小学生をもつパパ・ママを応援します

漢字はどんどん覚えるのが楽になるんです

漢字ドリルなどで漢字を何回も練習するのってたいへんですよね。
 
ただやみくもに漢字を練習していても、漢字は覚えられないんです。
 
でも、「木」を覚えたら、木が二つで「林」、木が三つで「森」だと
覚えてしまえば、一石三鳥ですよね。
「口」だって、口が三つで「品」ですよね。
 
漢字は覚えれば覚えるほど、どんどん覚えるのが楽になるんです。
 
例えば4年生で習う「材」だって1年生で習う「木」と
2年生で習う「才」を覚えていれば、
左が「木」で右が「才」だって覚えられますよね。
 
漢字には部分がありますよね。
へん、つくり、かんむり、あし、たれ、かまえなど。
 
まず、部分の名前をおぼえてしまうんです。
 
そしてさっきでてきた「材」なんかはへんが「木」でつくりが「才」だねって
覚えるんです。
 
3年生で習う「意」という漢字は、書きの正答率が50%もないそうです。
でも、上から「立」「日」「心」だよって教えてあげれば
簡単におぼえられますよね。
 
知っている漢字の組み合わせで覚えていってしまえばいいわけです。