漢字を覚えたら、言葉作りと文作りをするんです
子どもたちは、学校で漢字を習います。
漢字を筆順にそって、何回も書いて
覚えます。
そしたら、聞くんです。
「その漢字を使った言葉を言い合いっこしよう。」
例えば「習」という漢字だったら、
「習字」「学習」「習得」「演習」なんかがありますね。
それで、紙に書いてみる。
次に
「その漢字を使って、文を作ってみよう。」
というんです。
「新しい字を習う。」
「たしざんを習う。」
「フランス語を習得する。」
など。
「習うより慣れよ。」なんて、
パパママが言ったら、
それどういう意味?って
慣用句の勉強にもなるんです。