いっしょに選挙に行くんです
公職選挙法が変わって、
18歳未満の子どもが
投票所に入ることができるようになったんです。
(公職選挙法 58条2項)
これからは、いっしょに投票所の中まで
入れるんです。
パパ・ママが、投票しているところを
見せてあげましょう。
そして、選挙に行くことがどれくらい大事かを
教えてあげるんです。
誰にいれたかは、言わなくてもいいと思うんです。
パパ・ママだってちがう人に入れているでしょうから、自由です。
でも、子どもにきかれたら、
パパ・ママのいちばん大事に思っていることを話すんです。
自分の一票を有効に使うように教えてあげるんです。
例えば、こんな話があります。
有力な候補とは別の人を選んだ場合、
どうせ入れたって無駄だからと選挙に行かなかったり、白票を投じる人がいるようです。
しかし、それは、有力な候補が当選するのを
結果的に助けていることになります。
自分が選んだ人を当選させるには、
やはり、その人の名前を書かなくてはならないのです。