持ち帰ったテストの内容も見てやるんです
子どもが学校のテストを持って帰ったとき、
パパ・ママは、そのテストの内容を見ていますか。
テストの点数しか見ていないのではないでしょうか。
そして、100点だったら褒めて、
テストの点数がよくないときは、
おこったりしていないでしょうか。
パパ・ママはテストの内容も見てやるんです。
そうしたら、子どもの苦手なところがわかります。
例えば、4年生なら、わり算の筆算が苦手だとか、
文章題が苦手だとか。
あと、よくあるのが、
答えは合っているのに単位をつけ忘れていたりとか。
厳しい先生は、そこでも減点するんです。
そしたら、パパ・ママもいっしょに
まちがえた問題を解いてみましょう。
文章題なんか思ったより
難しいかもしれませんよ。
子どもに点数が悪いなんて、
簡単にいえないかもしれません。
そして、自分が分からなくて、
子どもが分かった問題があったら、
聞いてやるんです。
「教えてくれないかな。」
子どもは、とても自信をもつと思うんです。