書店で教材を買うときは教科書準拠に注意するんです
書店で教材を買うときは教科書準拠に注意するんです
例えば、国語の教科書は5社が出しているんです。
その5社とは、光村図書、東京書籍、教育出版、学校図書、三省堂です。
その5社の中から、各地域の教育委員会が教科書を採択しているんです。
教科書の表紙の下の方か、背表紙に、その会社の名前が書かれています。
さて、教科書によって漢字を習う順がちがうんです。
物語や説明文だってちがうんです。
だから、書店で教材を買うときは注意が必要です。
その教材がどの教科書によって作られているかをたしかめて買うのです。
もちろん特定の教科書をもとに作られていないものもあります。
その場合、今、学校で何をやっているのか、
パパ・ママが確認しながら
その教材にとりくむのがいいんです。
ちなみに、算数は6社あります。
その会社をインターネットで検索してみましょう。
その教科書がどのように作られているかも分かるはずです。