20年後には、今ある仕事の半分がなくなるとも
いわれているんです。
人間がやっている仕事がコンピュータに
とってかわられるということです。
そんな社会の中にあって、教育界にも
動きがあります。
具体的なところでは、大学入試のしかたが
かわるのです。
現在の知識偏重のセンター試験ではなく、
新たな試験をやろうとしているんです。
新しい試験の名前は「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」。
このテストでは、思考力・判断力・表現力を中心に評価しようとしているんです。
今までのマークシートだけではなく、
自分の考えを記述する問題も出てくるんです。